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嵐山で優雅なひととき|裕斎亭・屋形船【かき氷&鯛茶漬けランチ】夏の女子旅・デートプランに♡

こんにちはPinoです!

京都・嵐山といえば渡月橋や竹林など、風情たっぷりな観光地として大人気のエリア。
今回はその嵐山で、特別感を味わる屋形船や、裕斎亭(ゆうさいてい)に行ってきました!

お目当ては、絶品・鯛茶漬けランチと、夏にぴったりの涼やか“かき氷”カフェタイム
女子旅にも、デートにもぴったりなこのプラン、実際に体験してきた感想をたっぷりレポートします!

裕斎亭の前に寄り道!嵐山で楽しむ食べ歩きグルメ♡

車は嵐山観光駐車場へ停めました。*駐車場は早く行かないと満車になります。

レモンきゅうり 1本300円

朝ご飯食べてなくて腹ペコだったので、まず最初にお漬物屋さんのレモンきゅうり♡

京都は暑いので冷え冷えきゅうりが美味しい!!

ちゃんと浸かっているので塩分も接種できる♡

名物‼  湯葉チーズ 1本500円

湯葉明太と悩み、湯葉チーズにしてみました♡想像していたのと違うけど、これはアリ!

はんぺんの中にチーズが入ってて、それを湯葉で包み、揚げている感じ。

ボリュームもあるのはうれしいし、揚げたてのアツアツは最高~♡

食べながら川沿いを歩き、裕斎亭へ向かいます。

むむ!

なんだこれは。よく見るとリカちゃんが乗ってる!かわい~♡

おじさんがラジコンで操作してました。

裕斎亭ってどんなところ?

京都・嵐山に位置する「嵐山 祐斎亭(ゆうさいてい)」は、染色作家・奥田祐斎氏が築150年の

建物をリノベーションした染色アートギャラリーです。

渡月橋から歩いて約10分。

2021年にオープンして以来、絶景の紅葉スポットとしてSNSでも話題となっていますが、

新緑の時期も大好きなので、紅葉とは違う絶景を見てみたい♡

裕斎亭の見学は事前予約優先制。事前に公式ホームページから予約しておきましょう。

当日の流れ
・入場時にQRコードを提示(印刷不要でスマホの画面でOK)
・入場料の支払いをする(通常:2000円で現地現金払い、紅葉時期のみ:3000円で事前クレカ払い)

入館料は2.000円。入場できるのは中学生以上限定

天候に左右されず安心(屋根&冷房あり)きっと雨が降っても風情が増す場所ですね。

「川端康成の部屋」

受付後、すぐ左手にあるのが「川端康成の部屋」です。

その名の通り、文豪・川端康成が『山の音』を執筆したという部屋なのですが、紅葉と大堰川

(桂川)を一望することができます。

ガラスに包まれた水鏡が、テーブルの上にもう一つの風景を映し出す。

時間まで映るような幻想的な光景。

アジサイが閉じ込められたような、透明なガラスの世界。光を受けて静かに輝くその姿に、

時間を忘れて見とれてしまいます。

アジサイのガラスボールが美しすぎて、しばらくその場から動けませんでした。

「茶室」

季節がゆっくりと進む音まで聞こえてきそうな、茶室からの眺め。

窓辺に腰掛け、ゆっくり深呼吸。

「丸窓の部屋」

茶室の隣に当たる、この部屋でも机を利用してリフレクションを楽しむことができます。

丸窓から差し込む初夏の光と、新緑のリフレクションが、水鏡の上に淡く重なり合う。

静けさの中にある、深い美しさ。

「染色アートギャラリー」

「染色アートギャラリー」奥田祐斎さんの作品を間近で見ることができます。

先日、柴咲コウさんも訪れていました。(TVで見た)

「絶景テラス」

こちらで少し休憩。冷たいお水(セルフ)で頂けるのがうれしい。

「木漏れ日アートキャンパス」と名付けられたテラス席。

やわらかな光が差し込み、眼下には川が流れ、鳥のさえずりが静かに響きます。


風に舞うのは、裕斎さんが染め上げた“羽衣”。

自然のリズムと呼応するように、ひらひらと風と戯れる様子は、まさに空間そのものがアートでした。

可愛いうちわも置いてました♡

「夢の水鏡」

2021年10月にできたばかりなのですが、大きなテーブルに水を張った、

世界初と思われる「本当の」水鏡です。

テーブルには筆も用意されているので、あえて水滴を落として波紋を起こしてみてください。

水鏡は水に色が付いているので、水滴を落とす際など、お洋服にも気をつけて下さいね。

急にすいません。お手洗いもまるでアート空間でびっくりしました。

廊下にもアート作品がずらりと並び、最初から、最後まで見ごたえたっぷり。

嵐山を訪れるなら、ただの観光じゃもったいない。
静けさの中で、自分と向き合える“感性の旅”を、ぜひ裕斎亭で体験してみてください。

裕斎亭

  • 住所:京都市右京区嵯峨亀ノ尾町6
  • 開館時間:通常シーズン10:00~18:00(見学シーズンにより異なります)
  • 定休日:展示会の開催や貸切時、年末年始
  • 見学料:2,000円
  • URL:祐斎亭
  • Instagram→arashiyama_yusai

嵐山グルメの本命!絶品鯛茶漬けを味わう贅沢ランチ

友達がおすすめしてくれた、鯛茶漬けを食べにきました~♡

ちゃんと予約してから伺いましたよ。

鯛茶漬け御膳 2.880円

ひと口目はそのまま、ぷりっとした鯛の旨みにうっとり。

ふわっと香る出汁にとろける鯛…これぞ嵐山グルメの正解♡

お漬物が沢山あるのもポイント高め!茗荷のお漬物がお気に入りでした。

ごまだれの風味がクセになる〜!絶対リピしたい鯛茶漬け!

こちらのお茶漬けは出汁に、このごまだれを自分でかけて味を調整できますよ♡

デザートもであるのもうれしい♡

鯛匠 HANANA 店舗情報

京都嵐山 鯛茶漬け専門店|鯛匠HANANA
OPEN 11:00-15:30 不定休
■JR嵯峨嵐山駅から徒歩5分
京都市右京区嵯峨天龍寺瀬戸川町26-1
※ご予約やお問い合わせなどは、店頭へお電話ください。

Instagram→hanana437

お腹がいっぱいになり、次はどこに行くか迷ってましたが、意見が一致。

さてどこに行くでしょう?

気になってたこちらへ。

せっかく来ましたが、30人待ちと知り、潔く退散。

炎天下の救世主!キーンと冷たいかき氷タイム

候補にしていたこちらへ。カフェは写真の左が入口です。

外はホントに暑い。日傘してても汗が~!一刻も早く涼みたい。

席を決めて、先に注文するシステムです。

かき氷他にも種類ありますよ。

席はソファー席が断然おすすめ。中庭が見れるんだもの。

アイスコーヒー 660円

じわっと汗をかいたあとに飲むアイスコーヒー、正直これだけで幸せ。

苺氷 1.800円

嵐山の暑さで火照った体に、一口目のかき氷がじゅわっと染み渡る。
ふわふわの氷にたっぷりかかった甘酸っぱい苺ソースがたまらない…♡
添えられた白玉のもちもち感と、口どけなめらかな苺ババロアの組み合わせは、まさに夏のご褒美スイーツ!
思わずスプーンが止まらない、見た目も味も大満足のひと品でした。

くまひこCafé

住所 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町5−6
TEL 075-861-0004

・カフェ営業時間  ※変更あり
OPEN 11:00~16:30
CLOSE 17:00
         
・定休日 毎週火曜日、水曜日
予約状況によって休業の場合あり。

Instagram→arashiyamakumahiko.cafe

いよいよ優雅な船旅へ♪嵐山で屋形船に乗ってみた

屋形船の遊覧船

運航時間約30分で乗合船は、

大人1人1,500円・小人1,000円(4歳~小学生迄)・幼児0円 です。

ご予約・お問合せ:075-861-0302

●事前予約は大人10名様より受付

●予約無しの当日受付で乗船可能です

定期便ではありません。乗合船は、約20~40分毎に出船します。

時間になると、番号札で呼ばれ、それぞれ船に乗ります。

暑い夏こそ水の上へ。嵐山の風を感じながら、屋形船でのんびり船旅スタート。

屋根はあります。影を求めて座ったはずなのに、角度的にすぐ直射日光に当たるパターン!

やめてよ~!笑

そうそう。手漕ぎボートもあるんですよ。1隻2000円だったかな?(私は屋形船推奨します)

船からは山々の緑が間近に見え、風情たっぷり。

船頭さんがゆったりと船を操りながら、歴史や周辺の見どころを話してくれるのも興味深かったです。

途中、川岸からドリンクや団子などを売りに来る船があり(めっちゃ素早い)

せっかくなので、オロナミンC 1本 200円購入。

同じ船に乗ってる方はお団子買ったりしてました。おでんもあったような・・・

みんな買ったら船去るのも早すぎて、写真撮る暇もなかったけれど、

天気にも恵まれ、川のせせらぎと風の音に癒やされる贅沢な時間でした。

京都・嵐山を訪れるなら、屋形船体験は本当におすすめです。

ディナーは違う記事で書くのでまた見て下さい。

皆さんの参考になればいいな。是非、行ってみてね!ではっ♡

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