こんにちはPinoです!
最初は乗り気では無かった万博。
ニュースやSNSを見ていると興味が湧いてきた!!みんなで行くことに!
両親、子供も行くので参考になればうれしいです。
もくじ
出発!まずは【堺万博P&R駐車場A】へ

本日の入場は西ゲートに11時です。
なぜ早く行かないかというと、両親も連れて行くので、朝一から行くと夜まで体力が持つのか
不安だったんです。朝一は混んでますし。
なんやかんやで10時30分に到着!!
前日までにナンバープレートなど登録しておくと、ゲートが認識して自動で開きました。すごい。
駐車場はガラガラで停め放題~!
最初は夢洲の手前駅に車停めて電車で行こうかなど考えていましたが、7人分の往復電車代と
駐車場代があまり変わらないのと、南港や停めようとしてたパーキングの値上げがひどいのを聞き、
前まで1日700円の所が5時間以上(7000円)とか。安い駐車場見つけるのに1時間ぐるぐる回
ったという方もいて、聞いてるだけでしんどくなり【堺万博P&R駐車場】に停める事となりました

10時半の時点ではお客が私達以外に1組。ガラガラでしょ。


車内はガラガラ。ここから西ゲートまでノンストップで行きます。

あー海遊館!高速走るのでスイスイ~。20~30分で到着です。
西ゲート 11時入場

バスで東ゲートの様子が見れたけど人多かった。11時の西ゲートはこんな感じ。

荷物検査もすぐ終わり、スイスイ~!

今回、期限切れのパスポートを持って来て、スタンプ帳代わりにしました。
1日で世界一周旅行するぞー!!笑

入場したらすぐ見えるガンダム。あんまり知らないけど撮りますよね。

これが大屋根リングか~。この下は日陰になるから歩いてて涼しい。
サウジアラビア

サウジアラビアのレストランへ行きたくて。
11時オープンなのに2時間待ちとは聞いてましたが,、並ぶ事さえ無理になっていました。

スタッフに夜なら空いてるか聞いた所、もっと混むよ~の一言で諦めがつきました。
しゃーない。じゃ、パビリオンに行くか。
こちらは多少並んでサクサク進めました。



サウジアラビアをよりリアルに感じてもらいたいと、パビリオンの建築には、
現地から運ばれた石材や素材がふんだんに使われており、その本格的な造りには思わず息をのむほど。
敷地内に入ると、まるでサウジアラビアの都市に迷い込んだようなリアルな体験が始まります。
サウジアラビアのパビリオンでは、サウジアラビアのアイデンティティの基盤となっている
独自の遺産、伝統、価値観を探求することができます。

注目は、3Dプリンターで制作される人工サンゴの展示。開催期間中に計332個が作られ、
万博終了後には、開催国日本への感謝の意を込めて、人工サンゴを使って本物のサンゴを繁殖させ、
日本の海へと還される予定なんだそう。



サウジアラビアが思い描く未来都市構想「NEOM(ネオム)」の実現に向けた道のりを紹介する
「イノベーションの頂点のギャラリー」

カフェも大行列で諦めました。悔しい~

「サウジ・スーク」へ。ショップでは、ハンドクラフトのコーヒーポットやカップ、
異国の香りがするキャンドル、16.600円。高い~!
サウジアラビアの都市をイメージした雑貨など、多彩なアイテムがそろいます。
サウジのお土産コーナー。うん。全部高い。見るだけ。

スペイン

お次はスペインへ。階段状になったユニークな建物が特徴的なスペインパビリオンは、
「海と太陽」をテーマにした芸術的なデザインになっています。最後にまた夜の雰囲気載せますね。
こちらも案外さっと入れました。
スペインと日本の長い交流の歴史にも触れられており、伊達政宗が派遣した使節団や帆船の
展示など、両国のつながりを学ぶことができます。
さらに、両国を結んでいた重要なものが「黒潮」だとも説明が加えられており、
これがパビリオン全体のコンセプトにつながっています。

広い館内はブルーを基調とした空間で海洋生物を始め、自然とテクノロジーを融合させたグリーン
エネルギーなど未来に向けた取り組みも紹介されており、
スペインの“今”にフォーカスした展示となっています。

風力発電を解説するコーナーは近未来的で何かかっこいい。

壁には絵葉書がたくさん飾られてて、一枚一枚がスペインらしいデザインで何処を撮っても映え
ます。

結構思っていたより自分が好きな分野だったので、見入ってしまいました。
展示が終わると最後はオフィシャルショップが出てきます。



またしても購入には至りませんでした。
スペイン カフェバー


ショップの横に併設されたカフェバーに立ち寄ります。
レストランではないので、立ち飲みスタイル。
カンパーイ!

スペインビール 990円

少しぬるかったみたい
ノンアル サングリア 880円

これがスペインの味か~!
私はノンアルだけど、アルコールが入ったサングリアの方が美味しいらしいよ。
ドイツ

お腹が減ってきて、ドイツレストランをのぞいてみると長蛇の列。
スタッフが、こっちは空いてるよ~っと、何があるのかわからないまま列に並び、
待ってる間はステージでこのキャラクターとおじさんのやり取りを見てました。

ビール 1500円 ソーセージ1300円



サンドイッチ用の薄切り食パンにソーセージはさんだやつ。ビールは少しぬるめ。
見た目に反してこれが美味しかった!みんなとりあえず小腹を満たして次の場所へ
コモンズA

コモンズ館は、A〜Fまでの6つの館に90以上の国や地域が出展しているんです。
こちらに来た理由の一つは暑いから涼みに来たのと、すぐ入れる、ブルンジの「カヌレパフェ」
が食べたい!
パプアニューギニア



珈琲など展示してました。パッケージが海外ぽくて可愛かったです
スリランカ

スリランカは凄い行列でした。気になって並びます。


スリランカの紅茶

ただ茶葉の匂い嗅ぐだけでした(色んな種類を順番に)
多分これが行列の原因。
他は色んな国のスタンプ押して満足♡
出口近くにブルンジのカフェ(テイクアウト)があるんですが、はい。行列。
しかもカヌレパフェ売り切れで夕方に再販予定との事。
夕方の分もすぐなくなるかも~との事で諦めました。次々!!
フランス

フランスパビリオンはファストパス持ってるのでスイスイ入ることができました。
展示は2階からスタートです。


『もののけ姫』タペストリー《森にたたずむヤックルとアシタカ》と、ノートルダム大聖堂 キマイラ像
ルイ・ヴィトン



ルイ・ヴィトンと建築家・重松象平とのコラボレーションによる展示では85個のトランクを
用い、開かれたトランク中にものづくりの過程を紹介。

動く球体に映像を映し出した、真鍋大度さんによる「トランクのスフィア」のインスタレーション

動く球体に映像を映し出した、真鍋大度さんによる「トランクのスフィア」のインスタレーション
この次にポンピドゥー・センター屋上でのダンスパフォーマンスの臨場感溢れる記録映像が
流れてましたが、人が多かったのでチラッとみて通過。
ディオール


約400点の象徴的な白いトワル。

「奇跡の庭園」と呼ばれる中庭にはプラントハンターの西畠清順がプロバンス地方で探し出して
きた樹齢千年のオリーブの樹木。
樹木に手を置きパワーもらいました。

ノートルダム寺院と、隣に沖縄の首里城が。どちらも2019年に火災にあった建物。
この島の上には炎の3Dアニメーションが映し出されます。

ぶどうをモチーフにしたアートかな?
フランスパビリオン結構見ごたえがありました。
クウェートレストラン SIDRA

お腹が減ってきて、中東料理が食べれる【SIDRA】
ちょうどいいタイミングで、少し待つと入れました。


店内はこんな感じ。

メニューはこんな感じ。イスラムの国らしく、お酒のメニューはないです。
ラムマクブース 3.850円

マクブースはスパイスで炊き込んだライスと肉や魚を組み合わせたクウェートの代表的な料理。
見た目では想像できない位柔らかいラム肉はほろほろでめっちゃ美味しい~♡
トマトのさっぱりソース、レーズンの甘さがいい感じ♡量は多めだけど完食!
SIDRA カフェ
SIDRAカフェはレストランの階段を下りたところにあります。
回転が非常に悪くて、少しの行列に時間めちゃくちゃかかりました。
メニューはこちら




アイスアメリカーノ 700円

氷が一瞬で溶けた!笑

陽気な店員さん。
ソフトクリーム 1450円

カップもコーンも一緒の値段です。カップがおすすめ!溶けるの早いから。
トルメニクスタン

未知の国、北朝鮮みたいな独裁国家、入国できないなど、SNSでも話題のこのパビリオン。
私も気になり、絶対に行きたいと思ってました。
そんなトルクメニスタンパビリオンのテーマは、
「より良い明日を作り出す(Inspiring a Better Tomorrow)」
この国の豊かな自然資源(天然ガスや砂漠など)や、伝統文化(手織りの絨毯)を紹介しながら、
持続可能なエネルギーについても学べる内容になっています。

一番最初にこの大統領の肖像画がお出迎え。
トルクメニスタンの教科書では、一番最初のページにもこの大統領が写っているのです。
独裁国家の表れでしょうか。

パビリオンに入ってすぐの1階では、映像・光・音を使った「没入型巨大スクリーン映像」で、
トルクメニスタンのことを学べます。
途中に出てきたこの馬はトルクメニスタンでは非常に神聖な存在で、「アハルテケ種(Akhal-Teke)」
という馬種は、世界でも特に美しいとされているらしいです。

2階では諸々の歴史を示す展示。


気になるトルクメニスタンチョコ。美味しいんかな?

トルクメニスタンといえば、世界的にも有名な「絨毯(じゅうたん)」の国。
様々な大きさと柄の絨毯が展示されています。

巨大なタペストリーに描かれた犬たち。
「アルアバイ」というトルクメニスタン原産の犬種で、非常に忠誠心が強く、
国家の象徴としても扱われていて、トルクメニスタンでは「国犬」に認定されています。
テレビ・新聞・インターネットは政府が完全にコントロールし、(2024年)報道自由度指数も180カ国中175位と
世界最下位クラスで、Instagramやfacebookなども西側やロシアの主要SNSはすべて遮断されている
トルクメニスタン。よく万博に来てくれたなぁと。
ポルトガル

「海、青の対話(Ocean: The Blue Dialogue)」をテーマとするパビリオン。
海を通じて地球と人間がどう共存し、つながりあうかを体験的に学ぶことができます。
ポルトガル館の設計を担当したのは、日本が世界に誇る建築家・隅研吾さん。
海洋国家であるポルトガルを象徴するように、ロープをモチーフにした外観が特徴で、
まるでアート作品のような存在感があります。

海中にいるような映像演出と音響空間


吊り下げられたロープが特徴的で、海の波のように揺らめいています。
これらのロープは万博終了後も再利用される予定です。(1万本使用してる)


海洋資源の保全や海洋エネルギーなど、ポルトガルが取り組む最先端のサステナブル技術も
紹介され、SDGsへの理解を深めるきっかけになりました。
アラブ首長国連邦(UAE)

UAEのテーマは【大地から天空へ—UAEが拓く未来への挑戦】

UAEを象徴するナツメヤシの木から着想を得て、パビリオンでは、
伝統的なエミラティ(アラブ首長国連邦の)建築様式「アリーシュ」を再解釈。

ナツメヤシ農業廃棄物と日本の匠の木工技術を融合させることで、革新的な建築デザインを実現
しています。パビリオンの象徴的な構造物は、高さ最大16メートルのラキス柱が90本立ち並ぶ壮麗な空間。

UAEの宇宙探査、医療、持続可能な技術に関する先進的な取り組みを紹介。
ホープ(Hope)正式名称は 「エミレーツ・マーズ・ミッション(Emirates Mars Mission)」
アラブ首長国連邦(UAE)が打ち上げた、中東初の火星探査機で
打ち上げにも成功していて、館内ではこの火星探索機プロジェクトに関するシアターなど展示されてます。

どこかスパイシーな珈琲の香りにつられてこちらのブースへ。
試飲出来ると思ったけど、匂い嗅ぐだけでした(残念)

巨大な丸型のスクリーンは迫力がありました。
ヨルダン

珈琲が飲みたくなったのでヨルダンカフェに行くことに。

店内はこんな感じで、人もそんなに多くなくいい感じ♪


席数は少しですが、座れたので助かりました。
デーツシェイク 950円 ヨルダンコーヒー 750円

両方デーツが2個づつ付いてるのがうれしい♡
デーツシェイクは、初めて飲みましたがデーツの自然な甘みと豊かな風味が特徴で、砂糖を加えな
くても十分に甘く、濃厚な味わいが楽しめました。普通に美味しい♡
デーツは初めて食べるので少し警戒してましたが、普通にいける!食感は干し柿みたい。
ヨルダンコーヒーにはカルダモン(香辛料)がたっぷり入っており、ふわっと広がる爽やかで
スパイシーな香りが魅力的♡スパーシーな珈琲は初めてでしたが凄く美味しくて、ハマりそう♡
また万博来たらヨルダンカフェ来るつもりです。
さてさて、大屋根リングの上に来ました。

夜の噴水ショーはここだな。


もうすぐ日が暮れる・・・
クウェート

ランチを食べたクウェートですが、パビリオンも激押しなんです!
お昼の暑い時に行列並ぶのが嫌で、今からならマシやろうと夕方から並ぶ事に。40分かな?
その代わり噴水ショーは諦めです。

外観は翼を広げた鳥をモチーフに、自由と飛翔、未来への期待を体現。敷地面積3503㎡、
建築面積2164㎡のスケールで、会場でも一際目を引く存在感を放っています。
クウェート国は「先見の明かり(Visionary Lighthouse)」をテーマに、未来への希望を象徴するパビリオン。
ここでは、砂漠の砂をさわる体験、オアシスのようなカームスペースでの癒し、
大型ドーム映像による圧巻の未来演出など、五感を使った没入型の体験が用意されています。

日本語音声付きの映像で、クウェートの発展や歴史についてわかりやすく紹介されます。


現地の砂に触れられる体験コーナーが登場します。
サラサラの砂は触ってて気持ちいので、無駄に何回も砂をさらさら〜って遊んでました。


展示室内には滑り台も設置されていました。
身長制限はあるものの、基本的には子どもから大人まで楽しむことができます。
めっちゃ叫びながら滑ってて、うるさい自分の声にびっくり。

次の展示室へは、ある程度まとまった人数がそろってから案内されるため、
そのタイミングまで少し休憩しながら待ちました。素敵空間ですよね♡
私が一番楽しみにしてた、まるでプラネタリウムのような空を見上げながら映像を鑑賞できる展示室へ!

砂漠をイメージさせるところに寝転がり、リラックスしてシアター鑑賞です。
(ゆっくり休憩が目的)


流れ星もありましたよ♡
休憩しながら楽しめるパビリオンはまさにクウェートですね!
一番のおすすめです。

夜の大屋根リングにも行ってみます。

さて、ラストスパートでパビリオンに行こう!

夜はライトアップして、昼間とは雰囲気が全然違うのでいいですよね。

ドイツパビリオン。夜は待ち時間がほぼなくてすぐ入れましたが
この頃から疲れが出てきて、写真が少なくほとんど撮ってないことにきずきました。
「わ!ドイツ」は、持続可能な未来への一歩を踏み出せる、体験型の展示です。
入館すると、手に持てる可愛らしいキャラクター「サーキュラー」を貸してもらえます。

館内には至るところに「サーキュラーかざしポイント」があり、近づけるとサーキュラーの色が変わり、
日本語(JP、EN、DEから選択)で様々な情報を教えてくれるんですが、
何か凄く聞き辛くて、何言ってるか理解しないまま進みました。
広いシアターでは椅子もあり休憩しながら見ることができました(サーキュラーの映像)
オーストラリア

パビリオン前は動物園の臭いがしますが一歩足を踏み入れると、そこはもうオーストラリア!
ユーカリの爽やかな香りが漂い、鳥のさえずりが聞こえる「森ゾーン」から始まり、
壁一面の巨大スクリーンに映し出される
「海ゾーン」まで、五感をフルに使って楽しめる工夫が満載です。



360度の巨大スクリーンが映し出す海の映像は圧巻で、まるで海に潜っていくような感覚で
楽しかった♡
インドネシア

行くつもりは無かったけど、スタッフが後3分でもう終わるから入って~!の一言で気が変わり
入る事に!笑
たくさんの伝統的なお面が壁に沢山並んでますね。
世界最多となる17,000の島々からなるインドネシアは船をモチーフにしたパビリオン。
「自然、文化、未来」をテーマに、豊かで美しい自然を映像で表現し、
さまざまな民族が育んできた文化資産を展示を通じて知ることができます。

木を植えて熱帯雨林が再現されて、密林の雰囲気を楽しみながらジャングル巡り。
先程行ったオーストラリアに少し似てるような・・


プロジェクションマッピングを使い、新首都ヌサンタラを映し出すブース。

さて、そろそろ帰ります。

夜のスペインも雰囲気あって素敵♡

夜のサウジアラビア綺麗~!

これは韓国パビリオン!大画面で凄いインパクトでしたよ!

日本のパビリオンも見てみたいな。


西ゲートのバス乗り場。
21時発は前にカップル1組だけで、バスの中も涼しくて快適。
渋滞もなく駐車場まで送って頂きました。
時間に余裕を持っての出発で、パビリオンも予約してなかったのに結構回れて大満足!


本当はアメリカも行きたかったので、また万博に行きたいなと考えています。
スタンプも沢山押せました!
皆さんも是非万博行ってみてね♡ではっ!