こんにちはPinoです。
今回は有給取って京都に行ってきました。
電車乗り間違えて結局車で行く事になった日帰り京都。
気を取り直していきましょう(^▽^)/
もくじ
国の登録有形文化財に登録された空間で伝統的な和食を味わう
KINMATAは、京都の喧騒の中にひっそりと佇む四条通りと錦麹通りの角にひっそりと佇んでいます。
2001年には国の登録有形文化財に登録された「懐石 近又」。明治の典型的な京の町屋造りの中で京料理をお作りし、いつまでも変わりなく、今までどおりに安心してお客さまに食事をしていただくことをモットーとし、お客様をおもてなししています。
懐石 近又 店舗情報
住所 京都府京都市中京区大日町407
予約専用 050-5232-9594
お問い合わせ 075-221-1039
ー営業時間ー
朝食 07:30~10:30(L.O.9:00)
昼食 12:00~15:30(L.O.13:30)
夕食 17:30~22:00(L.O.19:30)
定休日 水曜日
ーアクセスー
●地下鉄烏丸線四条駅から徒歩10分。
(JR京都駅から地下鉄に乗車)
●阪急RRでお越しの場合、河原町駅から徒歩5分
●京阪RRでお越しの場合、祇園四条駅から徒歩10分。
●タクシーで -- 五庫町錦 暉る
古都パーキングに停めました。
お店から数分で、食事の2時間で800円(平日)と安かったです。
錦市場にも行きたい方は特におすすめ。
趣のある老舗料理店。
こちらは座敷(個室)予約の方の入り口です。お雛様が豪華で素敵でした。
こちらののれんを潜ると…
雰囲気があまりに違うのでびっくりしましたが、ゆとりのある空間で凄く素敵です。
ドリンクmenu
【近また】カウンター+食後の抹茶(お食事全7品・2名様~)
6,800円(お一人様 消費税・サービス料込)
一休.comレストランで予約しました。
私はりんごジュース 700円
友達は生ビール(中)900円 注文。
それではスタートします。
桃の節句・ひな祭りに用いられる白酒を食前酒で。
ひな祭りの起源は無病息災と厄除けを祈る行事であり、白酒も健康を願って飲む酒らしいです。
先付
ごま豆腐は12時間前に仕込まれたそうで美味しさを計算されてました。
もっちりとしたごま豆腐はワサビと頂きます。
フキノトウの天ぷらは下にお味噌が引いていて、
少し苦味が残るフキノトウと少し甘めの味噌で相性は抜群。
ほうずきの実は食べれるほうずきで、まるでフルーツ‼ミニトマト位の大きさで
味は甘い柑橘系?とても美味。
そら豆と鴨肉
ひちぎりもち?と言ってた気が…うる覚え。京都のひな祭りではかかせないらしいです。
甘かったですがお餅感はなく、ホロホロ崩れる感じ。
のれそれ(あなごの稚魚)は透明でつるんとした食感で甘みもありとても美味しい。
ポン酢和えで頂きます。
椀物
ほたてのしんじょうに、肉厚などんこシイタケ、菜の花です。
ホタテの旨味が十分に詰まったしんじょうはふわふわ軽い食感。
お箸で崩すと柔らかさを限界で保ってるなと実感。
トッピングの柚子の皮が香りをより良くさせます。
出汁はさすが京料理。
優しく繊細。とても上品なお味です。
向付
湯葉と鯛のお刺身です。
湯葉は少し分厚くて食べ応えしっかり。
湯葉の味も濃いのでお醤油はほんの少しで充分。
鯛にも何か一工夫されてたと思います。
旨味が凝縮されて、食感は少しねっとりコリコリで美味しい。
天婦羅
しらうおの天ぷらです。
お塩で頂きます。初めて食べましたが天ぷらにしても美味しいですね!
揚げるの難しかったやろうな…
タラの芽の天ぷら
美味しかったのですが少し油切れが足りず惜しかった。
ホタテの天ぷら。
半生かしっかりめか聞いて頂けます。もちろん半生。
揚げた後すぐ余熱で火が通るので早く食べて下さいとの事で写真撮ってすぐ
食べました。甘くて美味しい~!そして綺麗でしょ♡
焼き物
鮭の西京焼きと出汁巻卵。
ごはんが来るまで待ちます。
ご飯・香物
ご飯とお漬物、じゃこ。
お代わり用のご飯はおひつにあります。
西京焼きはご飯が進みます。
ふわふわの出汁巻卵も美味しい!
デザート・抹茶
抹茶点て頂きました。まろやかで苦味は少し。
デザートは2種類あり、1つずつ選びました。青紫蘇アイスはあっさり。
こちらはすはまと言う浅煎りの大豆粉を砂糖と水飴で練り上げたお菓子「豆飴」
それを平安時代からのおめでたい紋様、浜辺の入り込みを意匠化した州浜形に作ったことから、「すはま」と呼ばれるようになりました。
きなこ棒みたいなほろほろ感と味で私は青紫蘇アイスより好みでした。
お腹がいっぱいになった後は嵐山へ車で移動です。約30分程で到着。
福田美術館には駐車場がないので近隣のパーキングに。
平日なので駐車料金は1000円と安かったです。
平日の京都は人が凄かった。渡月橋も人が少なくなってから撮った写真です。
アラビカカフェは長蛇の列で、隣の福田美術館が並んでいるのかと焦りました。
福田美術館 基本情報
住所 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3−16
Tel:075-863-0606
タイトル | 日本画革命 〜魁夷・又造ら近代日本画の旗手 |
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会期 | 2023年1月28日(土)~ 2023年4月9日(日) ※一部展示替えを行います 前期:2023年1月28日(土)~3月6日(月) 後期:2023年3月8日(水)~4月9日(日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(最終入館 16:30) |
休館日 | 毎週火曜日 3月21日(火祝)は開館 |
入館料 | 一般・大学生:1,300(1,200)円 高校生:700(600)円 小中学生:400(300)円 障がい者と介添人1名まで:700(600)円※( )内は20名以上の団体 料金 ※幼児無料 |
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美術館はスタイリッシュで素敵な造りです。
日本画革命 ~魁夷・又造ら近代日本画の旗手
こんなの見ながら見ると余計面白いです。
こんな感じです。
実はお目当ては美術館の中にあるカフェなので絵は軽く見ました。
パンとエスプレッソと福田美術館
表参道にあるベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」の姉妹店。
福田美術館の来館者の方のみご利用いただけるカフェでは、美術を鑑賞した余韻をゆったりと味わいながら、ドリンクや軽食、スイーツを楽しめます。
店内も広々しており余白があります。
menu
席からの眺めが素晴らしいです。
行った時間が遅かったのでほどんど売り切れでした。
季節の福パフェ 1400円
アイスカフェラテ 700円
外は人がごった返しているのにここは優雅なひと時を過ごせます。
穴場ですしおすすめです。
美味しい京料理からスタートして美術館、美術館の中のカフェでゆっくりして
大人の優雅な休日でした。
これから桜の季節で京都はもっと混み合うと思いますが、こちらのカフェで休憩も
視野にいれてみてはいかがでしょうか?
近又はランチもディナーもしてるのでチェックしてね。
ではっ!!またねっ‼